既に数人の新加入選手を発表し、今夏は人員の大整理が噂されているレアル・マドリー。カリム・ベンゼマ、ゴンサロ・イグアイン、カカらスタープレーヤーの放出も実しやかに囁かれているが、ジョゼ・モウリーニョは現地メディアのインタビューに応じ、補強計画の中身を明らかにした。
「マドリーの補強について、いくつかに明確にしよう。まず、メディアの希望には反することになるが、ベンゼマ、イグアインは売却対象ではない。彼らは来季もこのチームの一員だ。次にカカについてだが、彼とは既に直接話し合っているし、怪我からの復調を期待している。単に故障に見舞われただけであって、彼は未だにファンタスティックなプレーヤーだからね。あれだけ批判されるのは不公平だと思うよ」
「そして、獲得する選手についてだが、私がファビオ・コエントランに興味を持っていることは事実だ。これはメディアの予測通りだね。彼は我々のチームに歓迎されるべき能力を持っている素晴らしい選手。契約交渉が無事終わることを祈っているよ」
(筆:Qoly編集部 T)
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