この夏、アーセナルの指揮官アルセーヌ・ヴェンゲルはDF陣の強化に動くと言われており、その獲得候補は連日にように挙がっているが、『Daily Mail』は「新加入第一号」を大胆に予測した。
同紙によると、現在、最も入団が近づいているのはブラックバーンに所属するクリストファー・サンバ。サンバは1月にも移籍が噂され、ある情報では「獲得合意に至っていた」とまで言われるほど、ヴェンゲルが欲している逸材であり、信憑性は決して低くないか。実際、強靭さと存在感を持ったパワフルなディフェンダーはアーセナルに欠けているピースであるため、最近はフィル・ジャギエルカ(エヴァートン)、ギャリー・ケイヒル(ボルトン)など、屈強なストッパーの加入も囁かれている。彼らよりも安価で取得できる可能性がある、コンゴ出身の偉丈夫に白羽の矢を立てたと考えてもおかしくないだろう。
そのキャラクターからサポーターに愛される存在。チームバスに乗り損ねそうになったお茶目なところも。
(筆:Qoly編集部 T)