辣腕代理人で知られるミノ・ライオラ氏が再び大型移籍を実現させるかもしれない。そのターゲットとなっているのはアーセナルのMFセスク・ファブレガスとチェルシーのマイケル・エシエンだ。いずれかの獲得をミランが求めており、ライオラ自身がミランがの為に1月から動いていると『Tuttosport』に語っている。
世界屈指の辣腕代理人であるライオラ氏が明かしたのはミランが新しいビッグディールを望んでいる事だった。イタリアのメディアはライオラ氏が今週ロンドンに滞在している事からセスク、エシエンに関する交渉ではないかと推測している。共にセスクはアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が、エシエンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督が「獲得を夢見ている」と語った選手である。
<編集部評>
両名ともにワールドクラスの人材であり、来季はスクデットの連覇とCL制覇を目指すミランにとってうってつけの人材だが、彼らは非常に高額の移籍金を要する。現在のミランにそれだけの財力はなく、「ライオラ」「ロンドン」「セスク、エシエン」というキーワードを結びつけた記事と考えて問題ないか。昨年を思えば8月31日に何かが起きてもおかしくないが。
(筆:Qoly編集部 N)