セルヒオ・ラモスがコパ・デル・レイの優勝杯を落下させてしまい、そのトロフィーが後続車のバスの下敷きとなった事件は世間を賑わせたが、今度はオランダで似たような“事件”が起こった。
2010-11シーズンのエールディビジ優勝を決めたアヤックスは、アムステルダムの街を凱旋していたが、チームメイトと共にルーフに陣取っていたマールテン・ステケレンブルフが何と(皿型の)優勝杯を車道投げ捨てたのである。
まさかの「投げっぱなしジャーマンスープレックス」
「ツープラトン」で投げ捨てられた優勝杯は・・・
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後続車と衝突・・・
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今回は、コパ・デル・レイと違って下敷きになることはなかったが、ある意味、前回よりも話題となるかもしれない。それは、セルヒオ・ラモスのケースと違い、どう考えても故意にやったとしか思えないからだ。
協会幹部やトロフィーを作成した者が認めるとは思えないが、近々、欧州では「優勝杯の投げ捨て」が恒例行事になる日が訪れるか?
(筆:Qoly編集部 T)