ケニー・ダルグリッシュとリヴァプールが3年間の契約を結んだことで、来季からいよいよダルグリッシュの意向が反映したチームが作られようとしているが、『Daily Telegraph』は、その方針を影響を受け、今夏でリヴァプールとの関係を終わらせる可能性が高い選手をまとめた。

彼らの分析によると、退団濃厚の選手は、昨夏に鳴り物入りで入団したジョー・コールを筆頭に、ミラン・ヨヴァノヴィッチ、ソティリオス・キルヤコス、アルベルト・アクイラーニ、ナビル・エル・ザール、ポール・コンチェスキー、ファビオ・アウレリオ、ダヴィド・エンゴグ、クリスティアン・ポウルセン、フィリップ・デーゲンの10名とのこと。さらに、このところ怪我続きで満足に起用できないダニエル・アッガーについても、良いオファーさえあれば放出に踏み切るようで、リヨンに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを後釜に狙うようだ。

(筆:Qoly編集部 T)

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側