スペイン代表アタッカーのファン・マタに関して、プレミアリーグの3クラブがが争奪戦を繰り広げているようだ。

今季も好調でチャンピオンズリーグ出場権獲得がみえてきたバレンシアだが、財政面での問題は続いており、現在の負債額は5億ユーロだが、2000万ユーロから2500万ユーロの返済を必要としており、選手の売却で補う事を考えている模様。そのなかには主力選手であるマタの名前も含まれており、2500万ユーロ~3000万ユーロであれば、バレンシアも喜んで売却に応じると言われている。

マタに関してはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、そしてリヴァプールが興味を示しており、代理人である父親にコンタクトを取り、状況を確認しているという。マタの契約には6000万ユーロでのバイアウト条項が儲けられているが、クラブや選手が応じれば価格交渉も可能だ。

リヴァプールは本腰の模様で、ダルグリッシュ監督は夏の補強候補としてマタを最優先に考えている。すでにディレクターのダミアン・コモリがメスタージャを訪れてチェックしている。

(筆:Qoly編集部 N)


【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手