ご存知、ネット検索最大手のグーグル。検索窓に単語を打ち込んだとき、最近の検索履歴から次のワードを予測してくれるのが「予測変換」という機能だが、この機能は非常に優秀で、選手について実に色々なことを教えてくれる。その一部を紹介したい。
先月13日のバーリ戦で相手選手を殴り退場。今月10日のフィオレンティーナ戦でも副審に暴言を吐いて退場し、3試合の出場停止処分を食らった暴君イブラヒモヴィッチ。上位に穏やかではない単語が並んでいるが、この動画あたりが出自と思われる。
キャプテン翼の大ファンであるトッティは、『日向小次郎の雷獣シュートを打とうとして骨折したことがある』という都市伝説を持つ。もし事実なら、まさに3つ下の単語がピッタリ。
日本のインテリスタのアイドル、ムンタリ。この結果を見る限り、現在サンダーランドへレンタル中の彼の帰還を待ちわびているファンは多いに違いない。「さん」付けされる選手に悪いやつはいないのだ。
今更「エラシコ」などで検索する人がいないため、“21世紀最初のスーパースター”もこのありさま。一応フォローということで、今年に入ってからのプレー集を掲載。
サッカー好きなら一度は経験する誤変換が「遺跡」。特に「フェルナンド・トーレス」のような長い名前を打ち終わった後ではそれが高確率で襲ってくる。また、最近浮上している「下手」疑惑というのも、アトレティコ時代を知るファンにとっては懐かしいところだろう。
W杯、EURO、CLなどのタイトルを総なめにした上、9頭身の超絶美女アドリアーナを嫁にしたカランブーは、サッカー界屈指の勝ち組男。今年3月、15年間の結婚生活にピリオドを打つことが伝えられ、サッカーファンは必死に検索してその真偽を確かめた。(それにしても一番下が気になる…)
長友のチームメイトとなったことで日本人にとっても馴染みの選手となりつつあるサネッティ。ひとつ不可思議なワードが紛れ込んでいるが、元ネタはこちら。最後のコメントに注目。
「サネッティは2ちゃんねらーだった!!」と当時小さな話題となった。
(筆:Qoly編集部 O)
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ