サッカー史に名を残したレジェンドであるマルコ・ファン・バステンは『Sunday Mirror』の中でチェルシー移籍後無得点のフェルナンド・トーレスや衰えが見え始めているディディエ・ドログバを批判した。
「トーレスやドログバに対して私が批判的なのは私自身がストライカーだったからだって?そうは思わないな。トーレスは素晴らしいプレーヤーだが、チェルシーが彼を獲得するためにどれだけの資金を投入したか覚えているだろう。金額に見合った活躍が求められるのに、“違い”というものを全く見せれていない」
「ジョン・テリーやフランク・ランパードはどうだ?守備面、攻撃面共に素晴らしいプレーを見せている。その一方で気になるのがディディエ・ドログバだ。もうピークは過ぎてしまったのではないかと感じするほどの体たらくだ。圧倒的な存在感を放っていた時代は過去のものになってしまったのかもしれない・・・」
(筆:Qoly編集部 T)