イタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリは、マンチェスター・シティ対ディナモ・キエフ戦で退場となったマリオ・バロテッリの代表招集を避けたが、“問題児”との秘話を明かした。

「バロテッリと話をしたよ。彼は『愚かなことをしてしまった』と理解していた」
「そして、私は言われたんだ。『どうか助けてほしい・・・。おれはいつも全てを台無しにしてしまうんだ・・・』って」
「次戦(25日に行われる対スロベニア戦)は、倫理規定に基づいて判断を下した。だが、つまり、ウクライナ戦に向けて追加招集する可能性はある」

とりあえずの措置として、EURO2012の予選(対スロベニア戦)には、バロテッリの名前を選手リストに記入しなかったが、同様に試合中に暴力行為を働いたダニエーレ・デ・ロッシを含め、ウクライナとの親善試合を前に彼らが追加招集される可能性が出てきた。

(筆:Qoly編集部 T)

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