コートジボワール代表としても活躍するコロ・トゥレがドーピング検査で陽性反応となり、FAからの出場停止処分を待つこととなった事件は当サイトでも既に報じたが、その出場停止期間が2年間となる可能性もあるようだ。

『The Sun』のマーティン・ブラックバーンは、「定期的な検査に引っ掛かった以上、2年間の出場停止は大いにあり得る」と分析。デイヴィッド・マクドナルドも同紙の中で「シティはこの件に関するコメントを拒否しているが、“特定物質”が判明したからには出場停止処分は避けられない。クラブは少なくとも9ヶ月間に渡る元キャプテンの不在を覚悟したほうがいい」と言及した。

無論、有り余る財力を用いたことで選手層に脆さがあるわけでく、コロ・トゥレが抜けたことによるダメージは然したるものではないかもしれないが、FAの処分如何に問わず、彼の処遇をどうするかはチームとして一つの答えを出すべきだろう。

(筆:Qoly編集部 T)


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