日本対ヨルダン戦の放送終了後に、テレビ朝日系列の『やべっちF.C.』に出演したセルジオ越後氏は、
と、試合中にもTwitterでいつもの“セル爺節”を全開していたが、やはり、この試合結果には強い憤りを感じた様子で、
「相手が引いてくることは予想できたわけだし、日本がボールを持つ展開になることもわかっていたこと。とにかく、貪欲さに欠けていた。最後の場面で『もう一つパスを繋ごう』というシーンが目に付いた。きれいにゴールを奪おうとし過ぎだよ」
「個人的に一番惨めなのは、最後に引き分けて日本が喜ばないといけなかったこと。勝たなきゃいけない試合だっと思う」
と、上記の番組内でも不満をぶちまけた。
同番組にゲスト出演した元日本代表DF宮本恒靖は「大会に参加した人間として言えることは、代表チームというものは大会中に改善されていくものなので今後に期待します」 とフォローコメントを発していたが、“セル爺”は「大会が終わるまでに間に合えばいいけどなぁ」と追い討ち!
日本代表への愛情とその辛口コメントで、W杯期間中にはネット上で“ツンデレ親父”と呼ばれたこともあったが、“セル爺”の怒りを鎮めるためにも、次こそは勝利して欲しいところだ。
(筆:Qoly編集部 T)
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ