以前、当サイトでも取り上げた、巨匠エミール・クストリッツァ監督の映画「マラドーナ」が6月4日、DVDとして発売された。マラドーナがワールドカップ南アフリカ大会でアルゼンチン代表監督を務めるだけに、ベストなタイミングでのリリースと言えるだろう。
【Link】 映画「マラドーナ」DVD (Amazon.co.jp)
今大会のアルゼンチン代表は、1986年のチームとの比較をされる事が多く、マラドーナ監督自身も「1986年より現在の代表チームが優れている」と発言している。1986年に“ディエゴ・マラドーナのチーム”が世界を制したように、今大会は“リオネル・メッシのチーム”としてアルゼンチンが頂に立つことができるか。それはひとえに、監督となったマラドーナの手腕にかかっている。