27日、南アフリカはコロンビアとの強化試合を戦い2-1で勝利。プレトリアのロフタス・スタジアムに詰めかけた76,000人の大観衆の前で無敗記録を10に伸ばした。

全得点が全てPKという不思議な雰囲気が漂う試合にはなってしまったが、南アフリカのサポーター達は試合を心から楽しみ、監督カルロス・アルベルト・パレイラも満足げな表情を浮かべながら「経験豊富で海外組を10名も擁するコロンビアが相手ということで、この親善試合は非常に重要なものとして考えていたんだ。だが、難しい時間を相手に作られたこともあったが、選手達は戦い、そして良い結果を収めた。私は彼らを誇りに思うよ」と試合後に語った。