日本代表として2018年ワールドカップに出場した原口元気。
2014年~2024年まで10年ほどドイツでプレーした後、昨夏に古巣である浦和レッズに戻った。
今年9月にはベルギー2部のベールスホットへ移籍し、再び欧州でプレーすることを決断。
34歳になった原口は、先日のウェステルロー戦で1部チーム相手に圧巻の移籍後初ゴールを決めた。
その原口の妻るり子さんがSNSを更新。昨年9月に誕生した幼い息子さん、そして、愛犬2匹と一緒に現地で新しい生活を始めたことを報告していた。
「ブリュッセルの空港に着いて、お手洗いでこひつじくん(息子のこと)の手を洗っていると、女性が私たちのsinkの横に数枚のペーパーナプキンを置いてニコッと微笑みました。
海外生活では、この小さな優しさ1つで数ヶ月幸せに浸れます(笑顔の顔文字)
でもこの国では、あちこちでそんな優しさに触れることが出来ました。
(中略)
とにかく人々が優しい。印象です(ベルギー国旗の絵文字)」
ベルギーでは、到着早々に人の優しさを感じることができたそう。
なお、ベルギーの公用語は、オランダ語・フランス語・ドイツ語の三つ(ドイツ語圏は人口比で1%にも満たない)。
ベールスホットはアントワープにあるが、るり子さんは「アントワープはオランダ語圏です。オランダ語は、見た目はドイツ語に似ているのに音はフランス語に似ているように感じました。でもたまーに聞き取れる単語があるようなないような笑」とも綴っていた。
なお、ベールスホットは、今年9月から日本の企業グループがクラブを保有している。