大谷翔平の“優勝投稿”に、あのレジェンドが反応した。
大谷が所属するロサンゼルス・ドジャースは1日、ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦をカナダ・トロントで行い、延長11回の激戦の末に5-4で競り勝った。
この結果、ドジャースは2年連続球団史上9度目のワールドシリーズ優勝を達成した。
ドジャースの連覇に貢献した大谷は2日に自身のインスタグラムのアカウントで、スタジアムで優勝を祝う写真など11枚とともに「2025 WORLD SERIES CHAMPIONS」というメッセージを投稿した。
この投稿には多くの野球選手や著名人が反応している。
サッカー元イングランド代表のスーパースター、デイヴィッド・ベッカム氏は、青いハートの絵文字三つとトロフィーの絵文字四つを並べて大谷を祝した。
ベッカム氏は現役時代、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、ミランなど世界的なビッグクラブで活躍し、卓越したプレースキックと華やかなスター性で世界中のサッカーファンを魅了した人物だ。
2007年から2012年(2009年から2010年はミランに在籍)の間に、ドジャースと同じロサンゼルスに本拠地を置くロサンゼルス・ギャラクシーでプレーした。
現役引退後は実業家に転身し、インテル・マイアミの共同オーナーとしてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを迎え入れ、クラブ経営でも成功を収めている。
サッカー界のレジェンドであるベッカム氏のこのような反応は、スポーツの垣根を越えて互いをリスペクトし合うトップアスリートならではの姿だと言えるだろう。