かつて日本代表の主軸として活躍した本田圭佑。

2010年、2014年、2018年とワールドカップ3大会に出場し、日本人史上初めて3大会連続ゴールを決めた選手にもなった。

39歳になった現在は現役としてプレーを続けつつ、多方面で活躍している。

2020年には自ら発起人となり、EDO ALL UNITEDというサッカークラブを創設。そのEDOは今シーズンの関東リーグ2部で優勝を果たした。

そうしたなか、本田はフォロワー数164万人を誇るXに「関東の大学サッカーを何試合か観てるけど、どこも強度が高くて、素晴らしいサッカーをしてる。もちろん課題もあるけど。ただ思ってより遥かにレベルが高かった。」と投稿し、話題になっている。

関東の大学サッカーを見て、レベルの高さを実感したという。

本田自身は、星稜高校サッカー部を経て、名古屋グランパスでプロになったが、日本代表選手になった大学サッカー経験者は少なくない。

最近のメンバーでは、長友佑都、早川友基(明治大)、三笘薫、谷口彰悟(筑波大)、渡辺剛、古橋亨梧、大橋祐紀(中央大)、安藤智哉(愛知学院大)、相馬勇紀(早稲田大)、望月ヘンリー海輝、綱島悠斗(国士舘大)、上田綺世(法政大・途中退部)、荒木隼人(関西大)、関根大輝(拓殖大)、守田英正、ジャーメイン良(流通経済大)、伊東純也(神奈川大)、旗手怜央(順天堂大)、山田新(桐蔭横浜大)らが大学サッカーを経験しているが、関東の大学が多い。

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現在、関東大学サッカーリーグは、1~3部構成で、各カテゴリーに12チームが属している。

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