日本代表は来月11月にガーナ、ボリビアとの親善試合を戦う。
FIFAランキング76位のボリビアは、2026年W杯南米予選で7位に滑り込み、大陸間プレーオフ行きをつかみ取った。
標高4100メートルのエル・アルトで行われたブラジルとの予選最終節では、格上を1-0で撃破する金星を挙げた。
来年3月に大陸間プレーオフを戦うボリビアは、今月の親善試合でヨルダン、ロシアと対戦。
2026年W杯アジア予選を勝ち抜き初出場を決めたヨルダンには1-0で勝利したものの、モスクワでのロシア戦には0-3で敗れた。
『Vision 360』などによれば、来月に日本・韓国との対戦を控えるボリビアのオスカル・ビジェガス監督は、ロシア戦後にこう話していたそう。
「技術的にもフィジカル的にも非常に強いチームと対戦した。その結果、打開策を見つけるのに苦労し、ビルドアップにおいて多くのミスがあった。相手の非常に強いプレッシャーに苦しんだ。
ブラジルに勝利した日本、パラグアイに勝利した韓国を分析する。したがって、我々は非常に強いチームと対戦することになる。自分たちのプレーを修正し、改善していく必要がある」
日本は14日に行われたブラジル戦に3-2、韓国も同日のパラグアイ戦に2-0で勝利した。
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ボリビアは11月14日に全州で韓国と対戦。その後、18日に東京の国立競技場で日本と戦う。