王国ブラジルからついに初勝利を飾った日本代表。
14日に行われた親善試合は0-2とリードされるも、後半に怒涛の3点を奪って、3-2の逆転勝ちを収めた。
伊東純也も勝利の立役者のひとりだ。32歳のウィンガーは後半途中から投入されると、右サイドで鋭い動きを見せ、2アシストをマークした。
ただ、終盤に足を痛めた様子を見せると、試合後には「少し怪我をしてしまいました。なるべく早く戻れるように頑張ります!!」とSNSで報告。
『Het Belang van Limburg』などによれば、伊東は筋肉系の軽い負傷で、19日に行われるヘンク対セルクル・ブルッヘ戦を欠場するとのこと。
また、23日に行われるUEFAヨーロッパリーグのベティス戦も欠場する可能性があり、トルステン・フィンク監督のヘンクにとって痛手になるとも伝えている。
伊東は今シーズン復帰したヘンクでここまで3ゴールを叩き出している。
日本代表、歴史的初勝利のブラジル戦で「圧倒的な存在」だった5名
日本代表は11月14日にガーナ、18日にボリビアとの親善試合を控えており、伊東がいつ復帰できるかも注目される。