アジアサッカー連盟(AFC)は16日、年間表彰式「AFCアウォーズ2025」をサウジアラビアのリヤドで開催。

AFC女子年間最優秀選手賞は、なでしこジャパンDF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)が初受賞を果たした。日本人選手の同賞受賞は、昨年の清家貴子(現ブライトン)に続き2年連続6回目となる。

また、AFC以外の地域でプレーする選手を対象としたAFC女子アジア年間最優秀国際選手賞は、なでしこジャパンFW浜野まいか(チェルシー)がこちらも初受賞。長谷川唯(マンチェスター・シティ)もノミネートされていたが受賞を逃している。

男子では、AFC年間最優秀選手賞をサウジアラビア代表FWサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)、久保建英(レアル・ソシエダ)もノミネートされていたAFCアジア年間最優秀国際選手賞を韓国代表MFイ・ガンイン(PSG)がそれぞれ受賞。

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若手部門は、男子でオーストラリアの20歳MFアレックス・バドラート(ニューカッスル・ジェッツ)、女子では昨年のU-20女子ワールドカップで北朝鮮を優勝に導き、個人としても大会得点王とMVPに輝いた18歳FWチェ・イルソン(4.25体育団)が年間最優秀選手賞の栄誉を手にしている。

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