高校年代サッカーの最高峰、高円宮杯U-18プレミアリーグは11日から13日にかけて第17節が各地で開催された。

EASTでは、市立船橋高校が柏レイソルU-18とアウェイで対戦。試合は柏の2-0勝利に終わっている。

この結果、市立船橋は残り5節で10位の昌平高校との勝点差が16ポイントに。残留圏内に届く可能性がなくなったため、プリンスリーグへの自動降格が決まった。

U-18世代の全国リーグとして、2011年にスタートしたプレミアリーグ。“イチフナ”こと市立船橋は、2013年に初昇格して以降この舞台を戦い続けてきた。

参戦初期こそ3位や4位と上位に入っていたが、近年は残留争いに絡むことが多かった市立船橋。今季はここまで2分15敗と絶不調で、来季14年ぶりに一つ下のプリンスリーグを戦うことになった。

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なお、プレミアリーグEASTは現在、鹿島アントラーズユースが首位。勝点7ポイント差で青森山田高校が追っている。

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