長年、ポルトガル代表として活躍してきたクリスティアーノ・ロナウドは、今年で40歳になった。

2018年から2021年までは、イタリアが誇る名門であるユヴェントスでプレーした。

当時ユヴェントスでCEOだったジュゼッペ・マロッタの発言が話題になっている。

68歳のマロッタは辣腕で知られ、現在はインテルの会長を務めている人物。

『La Gazzetta dello Sport』などによれば、マロッタは、ある書籍の発表会に特別ゲストとして出席した際、ロナウドに関する興味深い逸話を披露したという。

「ユヴェントスでは、幸運にもクリスティアーノ・ロナウドと一緒だった。

彼は他とは違っていた。なぜなら、彼は水のボトルさえも分析していたからだ。

アウェイに行った際、彼はテーブルに置いてあったミネラルウォーターを手にとると、医師のもとへ行き、ラベルを読んで成分を理解した上で、ボトルの中身や特性を尋ねた。

彼は水ごとに成分が異なる点にも気づいた。彼が今も現役でチャンピオンであり続けるのは、その知性を駆使して成果を上げているからだ」

ユヴェントスに加入した当時33歳だったロナウドは、飲む水の成分にも気を配っていたとか。

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マロッタはロナウドが加入した数か月後の2018年10月にユヴェントスを退任しているが、わずかな期間でも相当なインパクトを受けたようだ。

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