多くの日本人選手がプレーするオランダ1部リーグ。
そうしたなか、『ESPN』オランダ版は、第8節の週間ベストイレブンを発表した。
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世とNECの日本代表MF佐野航大もその11人に名を連ねている。
上田は第8節ユトレヒト戦で2ゴールの活躍を見せ、3-2の勝利に大貢献。佐野は第8節ゴー・アヘッド・イーグルス戦にフル出場した(試合は1-1)。
特に上田は週間MVPにも選出され、元選手のアンコ・ヤンセンは「あらゆる場面に関与した。6本のシュートを放ち、そのうち4本は枠内。決勝点を含む2得点を決めた」と称賛。
また、かつてアヤックスなどでプレーした元デンマーク代表FWケネス・ペレスらも「彼は本当に素晴らしい。フェイエノールトでこれ以上のストライカーは見つからないだろう」と褒めちぎっていた。
フェイエノールトで3年目を迎えた上田は、今シーズン絶好調。8試合で8ゴールを叩き出し、得点ランキングでトップに立っている。
渡辺剛も所属するフェイエノールトは開幕8試合で7勝1分と負けなしで、昨季王者のPSVを抑えて首位を走っている。
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