J1に初昇格した昨シーズンは3位に躍進したFC町田ゼルビア。
レギュラーシーズンが残り5試合となった今季は6位(首位鹿島とは勝点差10)ながら、天皇杯では準決勝に勝ち残っており、AFCチャンピオンズリーグエリートも戦っている(ACLE決勝戦は来年4月)。
そうしたなか、町田のGK谷晃生とDFの林幸多郎と望月ヘンリー海輝が、DAZNのやべっちスタジアムに出演。3人で今後の意気込みを語るなか、望月はこんな発言をしていた。
「このメンバーでやれる試合も残り少ないですし、怪我で試合に出れていない人もいますけど、メンバーみんなで優勝をとりたいとすごい思うので、そこに向かって頑張っていきたいです」
この発言を隣で聞いていた谷は「移籍するわけじゃないよね?(笑)意味深な…(笑)」と反応。
望月本人は「そういうつもりじゃなかったんですけど(苦笑)普段からこういう言い回しをするので、(切り抜くなら)ここまで使ってもらいたい(笑)」と答えていた。
24歳の望月は身長192cmを誇る大型サイドバック。三菱養和SCユース、国士舘大学を経て、2024年に町田入り。プロ1年目で日本代表に初招集され、今年7月の東アジアE-1選手権で代表デビューを果たした大器だ。
町田の同僚である中山雄太は「日本サッカーであのスケールのサイドバックの選手は見たことない。彼も海外に出なきゃいけない」と望月について語っていたことがあるが、本人的には移籍を前提にした発言ではなかったようだ。
やべっちことナインティナインの矢部浩之さんは「これはネットニュースになるんじゃないですか、ヘンリーが匂わせって(笑)」と反応していた。
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