日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールトが好調だ。
リーグ開幕から無敗を続けており、5日に行われた第8節ユトレヒト戦にも3-2で勝利した。
上田はこの日2ゴールの活躍を披露。
まずは、前半20分に味方のスルーパスに抜け出すと、GKもかわして先制点を奪う。
2-2で迎えた後半43分には倒れ込みながらの技ありシュートで決勝ゴールを叩き出した。
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— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) October 6, 2025
フェイエノールトは開幕8試合で7勝1分。そのなかで、上田は8ゴールと得点を量産している。
ロビン・ファンペルシー監督も『ESPN』でこう讃えていたそう。
「彼は全てに喜びがにじみ出ている。好調だし、コンディションもいい、そして、強い。
(活躍ぶりの例えとして)綺世はほぼ毎試合、3~4点を決めているよ。相当なストライカーだよね?」
そのファンペルシー監督は、渡辺の加入が上田の好調につながっているとこれまで語ってきた。
『VI』によれば、指揮官は「2人は一緒にショッピングにも行くみたいだよ!」とも話していたそう。
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