日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールトが好調だ。

リーグ開幕から無敗を続けており、5日に行われた第8節ユトレヒト戦にも3-2で勝利した。

上田はこの日2ゴールの活躍を披露。

まずは、前半20分に味方のスルーパスに抜け出すと、GKもかわして先制点を奪う。

2-2で迎えた後半43分には倒れ込みながらの技ありシュートで決勝ゴールを叩き出した。

フェイエノールトは開幕8試合で7勝1分。そのなかで、上田は8ゴールと得点を量産している。

ロビン・ファンペルシー監督も『ESPN』でこう讃えていたそう。

「彼は全てに喜びがにじみ出ている。好調だし、コンディションもいい、そして、強い。

(活躍ぶりの例えとして)綺世はほぼ毎試合、3~4点を決めているよ。相当なストライカーだよね?」

そのファンペルシー監督は、渡辺の加入が上田の好調につながっているとこれまで語ってきた。

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『VI』によれば、指揮官は「2人は一緒にショッピングにも行くみたいだよ!」とも話していたそう。

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