2022年1月からスコットランドの強豪セルティックでプレーしてきた日本代表FW前田大然。

27歳のアタッカーは、昨シーズン公式戦33ゴールと大活躍し、個人タイトルも総なめにした。

この夏には移籍を希望しており、他クラブと個人合意に達していたものの、セルティック側が放出を認めなかったことで残留することになった。

その影響もあってか、今シーズンは11試合で2ゴールと調子を落としている。

そうしたなか、『Sports Boom』は、プレミアリーグのエヴァートンが前田の獲得を狙っており、来年1月にオファーを送ることを計画していると伝えた。

1878年創設のエヴァートンは昨シーズンのプレミアリーグで13位だった。

この夏にはレアル・ソシエダの久保建英らのウィンガーの獲得も噂されたが、マンチェスター・シティからジャック・グリリッシュを補強。

デイヴィッド・モイーズ監督は4-2-3-1システムを採用しており、グリリッシュが左ウィングのレギュラーを確保している。

今シーズンのプレミアリーグ開幕6試合で2勝2分2敗のエヴァートンは、1月に前田を獲得することを検討しているという。

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前田とセルティックとの契約は2027年まであるが、ワールドカップまで半年というタイミングで動きはあるだろうか。

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