日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールト。
3年目の上田は、開幕から得点を量産しており、リーグの得点ランキングトップに立っている。
一方、ベルギーのヘントから加入した渡辺もすでに欠かせない戦力になりつつある。28歳の渡辺は空中戦に絶対の自信を持つセンターバックだ。
先日、ロビン・ファンペルシー監督は、渡辺の加入が上田に好影響をもたらしたと話していた。
そうしたなか、渡辺は、クラブ公式『Feyenoord ONE』のインタビューで、上田との関係についてこう語っていたそう。
「綺世がすでにいたので、自分はここで馴染みやすかった。
ピッチ外でも綺世とはよく一緒にいる。いいコミュニケーションができているし、彼のああいうパフォーマンスを見ると自分も気持ちがいい。
彼がとても楽しんでいて、自信にあふれているのを見るのは最高。すごい選手だとあらためて実感する。
彼は見えないところでものすごい努力している。全力を尽くすし、素晴らしいプレーをしているのが自分も嬉しい。
さっきも言ったように、僕らはピッチ外でも一緒に過ごすことが多い。
昨日は休みだったけれど、自分は治療を受ける必要があった。綺世も一緒に来てくれて、その後に昼飯も夜飯も一緒に食べた」
上田はすでに結婚しているが、渡辺とはかなり一緒にいるようだ。
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渡辺は28歳、上田は27歳と同年代なことも仲良しの一因かもしれない。
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