前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔の日本人4選手が所属するスコットランドの強豪セルティック。

リーグ5連覇を目指すチームは開幕6試合で4勝2分といまだ無敗ではあるものの、得点はわずか8と攻撃陣が低調だ。

昨シーズン33得点と活躍した前田は、この夏の移籍消滅の影響からか、ここまでリーグ戦ではわずか1得点。

ただ、セルティックOBである元イングランド代表FWクリス・サットンは、旗手らも不調だと感じているようで、『The Warm-Up』でこう指摘していたそう。

「もしかしたら、彼(前田)だけが特に注目されているのかもしれない。

今年の欧州コンペティションでのセルティックのFW陣を見れば、彼もパフォーマンスを発揮できていない多くの選手のひとりだ。

しかし、旗手のような選手たちも、低調なシーズンスタートになっている」

前田と同じ27歳の旗手は昨シーズンのリーグ戦で9ゴールを記録したが、ここまでは1得点にとどまっており、アシストもない。

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『Glasgow World』は「主力選手2人が不調の中、ブレンダン・ロジャース監督は日本人デュオの調子を取り戻す方策を見出さねばならない」とも伝えている。

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