スペイン1部レアル・ソシエダで4シーズン目を迎えた日本代表MF久保建英。

久保は今シーズンも開幕戦でゴールを決めていたが、不調だったチームは開幕6試合目でようやく初勝利を飾った。

ソシエダは24日のマジョルカ戦に1-0で勝利し、久保は古巣相手に85分間プレーしている。

ただ、『AS』は、「久保の足首はバルセロナ戦直前まで痛みが続いている。マジョルカ戦後、再び負傷箇所にアイシングを施す必要があった」と伝えていた。

久保はマジョルカ戦後に左足首を氷嚢で冷やす様子が撮影されており、同紙はこう指摘している。

「レアル・ソシエダは日曜にバルセロナ戦があるが、久保は足首の不調に悩まされている。マジョルカ戦後、彼は患部をアイシングをする必要があった。

これは、代表戦期間中に負った捻挫が今も彼を苦しめていることを示している。

久保は決勝ゴールにつながるプレーでチームに初勝利をもたらしたが、100%の状態ではないことが明らかだった。

今週3試合目となるバルセロナとのアウェイゲームが近づくにつれ、久保の足首の状態はコーチングスタッフにとって懸念事項となるだろう」

久保は今月6日に行われたメキシコとの代表戦で足を痛めていた。その影響がまだ残っていると憂慮されているようだ。

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ソシエダは28日にバルサと対戦するが、久保が古巣相手にどんなプレーを見せるのか注目される。

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