ブライトンで活躍する日本代表の三笘薫は、20日に行われたプレミアリーグ第5節トッテナム戦にフル出場した。
ホームのブライトンは前半8分に先制すると31分にも追加点を奪取。だが、前半のうちに1点を返されると終盤に失点し、2-2の引き分けで試合は終了している。
ブライトンはボール保持率36%ながら、シュート数では相手を上回った。
『Sussex Express』は「守備では超ハードワークしたが、攻撃面での脅威になることには苦労した。ボールポゼッション時にルーズだった」として、三笘に6点の評価を与えている。
リーグ開幕5試合で1勝2分2敗となったブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「失点のタイミングと状況を考えると、いい気分ではない。結果は我々にとって少し不運だったが、全体的には多くのポジティブな点があった」とコメント。
一方、トッテナムのトーマス・フランク監督は「アウェイで非常にいいチームと戦った。今シーズン最高のパフォーマンスだったと思う。全体的に見て、多くの局面で非常にいいプレーができた。確かに2失点したが、1点はブライトンの好プレー、もう1点はミスだった。それ以外では試合をコントロールし、どの局面でも非常にいいプレーができた」と語っていた。
なお、トッテナムの高井幸大は欠場している。
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