古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也の日本人3選手が所属するイングランド2部バーミンガムは、20日に行われた第6節スウォンジー戦に1-0で勝利した。

岩田はフル出場、古橋は後半22分から途中出場している(藤本は欠場)。

30歳の古橋は、この夏にレンヌから900万ユーロ(約15.6億円)ほどの移籍金で加入したものの、まだリーグ戦でのゴールがない(カップ戦での1得点のみ)。

リーグ開幕4試合は先発起用されていたものの、ここ2試合はベンチスタート。

『Birmingham Mail』によれば、古橋はこれまでにリーグ戦初得点を決めるビッグチャンスが5つもあったという。

ただ、バーミンガムのクリス・デイヴィス監督は、古橋についてこう話していたそう。

「彼はチャンスを得ている、それが亨梧について私が言えることだ。オーバーヘッドキックを放ったが、相手の顔に当たってしまった。

彼はゴールを奪う。間違いなく得点する、それに疑いはない。

スタッツを見ればわかる、彼がどれだけ得点してきたか。彼はゴールを奪う方法を知っている。

亨梧の素晴らしいところは、ピッチに立つたびに必ずチャンスを掴むと確信できるところだ。そんな選手がいるのはエキサイティングだ」

亨梧については全く心配していない。彼はいいスピードとエネルギーをもたらしてくれた」

古橋のチャンスを呼び込む能力を評価しており、心配はしていないとのこと。

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バーミンガムは、開幕6試合で3勝1分2敗となっている。

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