19日、ヨーロッパの各地で大陸最高峰のコンペティションであるUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節が行われた。
堂安律が所属しているアイントラハト・フランクフルトは、ホームでトルコの強豪ガラタサライと対戦。
前半8分に失点を喫するスタートになったが、37分に同点に追いつくことに成功し、アディショナルタイムに2点を奪って試合をひっくり返した。
さらに後半にもブルハルトとクナウフの追加点でさらにリードを広げ、5-1というスコアで大勝した。なお堂安律は先発から84分まで出場している。
また、南野拓実が所属しているモナコは敵地に乗り込んでベルギーの名門クルブ・ブルッヘと対戦。
前半のうちに3失点を喫するというまさかの展開となり、さらに75分にもゴールを許して一時は4-0のスコアに。後半アディショナルタイムに南野のアシストからアンス・ファティが1点を返すも、4-1という結果で大敗することになった。なお、南野は先発フル出場している。
そして守田英正が所属しているスポルティングCPはホームでカザフスタンの王者カイラトと対戦。44分に先制点を決め、さらに後半にも3ゴールを奪うなど圧倒し、最終的には4-1の大勝を収めている。
守田はこの試合でベンチスタートとなり、後半16分にコホラシュヴィリとの交代でピッチに入った。その後試合終了までプレーしている。
なお、コペンハーゲンの鈴木淳之介はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節はこれで全ての試合が終了し、第2節は9月30日から1日にかけて行われる予定となっている。