13日に行われたラ・リーガ第4節で、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダはレアル・マドリーと対戦。

今季初のベンチスタートとなった久保は、後半21分に途中出場したがチャンスを生かせず。ソシエダは1-2で敗れた。

スペインメディア『COPE』は、現役時代にソシエダで活躍した元スペイン代表FWロベルト・ロペス・ウファルテ氏のこの試合に対するコメントを掲載。

ウファルテ氏は、スタメンから外れた久保とベネズエラ代表DFホン・アランブルについて言及した。

「(代表遠征による疲労を考慮して)久保やアランブルをベンチに置くのは理解できる。だが、どうやって重要な選手を使いこなしていくかを知っておかなければならない」と、選手の起用法について苦言を呈した。

また同氏は、主力選手のモチベーションを高く保つことが競争力を取り戻すカギになるとの見解を示し、「今季は(ミケル・)オヤルサバルや(アンデル・)バレネチェアと同じように、久保へ配慮しなければならない」と主張した。

ワールドカップを来年に控え、今季はより結果が求められる中、久保は今季リーグ戦開幕から4試合で1ゴールにとどまっている。

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日本代表のエースの復調は、ソシエダの起用法がカギになってくるかもしれない。

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