この夏にJ1川崎フロンターレからプレミアリーグの名門トッテナムに移籍した日本代表DF高井幸大。
身長192cmを誇る21歳の大器には、Jリーグ史上最高額となる500万ユーロ(約10億円)の移籍金が支払われたとされている。
その高井は足底筋膜炎(足底腱膜炎)によって離脱が続いているが、復帰に向けて取り組んでいるようだ。
高井が現状や仲良くなった選手などについて話す様子が、トッテナム公式SNSで公開された。
「今はトリートメントと外でランニングすることを毎日やっています。とてもいい時間を送れていると思いますし、早く怪我を直して、早くサッカーがしたいです。
(仲良くなった選手は)リッチー。最初に喋りかけてくれて、僕の英語の先生です。とてもいい人です。
(ドミニク・ソランケとはアニメの話を)もちろん、ファーストコンタクトの時に話しましたし、すごく盛り上がったのを覚えています。それでも、みんなからは子供だと言われたり(笑)僕も好きなアニメがたくさんあるので、たくさん話しました
(ソランケはナルトが好きだが、自分が好きなのは)『進撃の巨人』です。
(トッテナム女子チームに所属する古賀塔子とは)サッカーの話もしましたし、日本やイギリスの文化について話したりもしました。
イギリスはサッカーの国だと思うので、サッカーに対して情熱がたくさんあるのはすごいいいなと思います」
仲良くなったのは、リッチーことブラジル代表FWリシャルリソン。28歳の彼は、深刻なうつ病を克服した選手でもある。新加入の高井に真っ先に話しかけてくれたそうで、フレンドリーな性格だとか。
28歳のイングランド代表FWソランケは、オフシーズンに日本のアニメスタジオを訪れるほどのアニメ好き。
同じくアニメ好きだという高井は、進撃の巨人について、英語の作品名である「Attack on Titan」と言い直した後に、「Very popular」な作品だとも話していた。