2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

9日にはW杯共催国のひとつであるアメリカとアウェイで対戦する。そのアメリカは6日の韓国戦に0-2で敗れた。

アメリカサッカー連盟によれば、マウリシオ・ポチェッティーノ監督とMFセバスティアン・バーハルターは、日本戦に向けてこう話していたそう。

ポチェッティーノ監督

「日本は素晴らしいチームだ。私は日本をよく知っている。チームとして、いいチームに挑戦したい。歴史的地であるコロンバスでの絶好の機会になる」

MFバーハルター

「彼ら(日本と韓国)のプレーは似ている。プレースタイルや守り方がかなり似ているチームだ。

僕らにとっては好都合だ。なぜなら、(韓国との)初戦でどう機能するかを確認したいし、調整できるからね」

ポチェッティーノ監督は、エスパニョール時代に中村俊輔氏、サウサンプトン時代には吉田麻也(現LAギャラクシー)を指導したことがある。

一方、韓国戦で70分プレーした24歳のバーハルターは、日本相手に韓国戦からの改善を見せたい考えのようだ。

日本代表、2026年W杯で「背番号10」を背負いうる4人

日本とアメリカは、日本時間10日にオハイオ州コロンバスで対戦する。

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