40歳になった現在もポルトガル代表で活躍を続けているクリスティアーノ・ロナウド。

自身6大会目のW杯出場を目指すなか、6日に行われたアルメニアとのW杯予選初戦で2ゴールを叩き出す活躍を見せた。

ポルトガルはアウェイでの一戦に5-0で快勝したが、試合前にあったワンシーンが話題になっている。

ロナウドは、国歌を斉唱するアルメニアのエスコートキッズを讃えていたのだ。世界的スターから抱きしめられた少年は涙も見せていた。

その後、ロナウドは「昨日、新しい友達ができた。毎日、愛と支えに感謝している。みんなが夢を追いかけることができますように!」とのメッセージとともに少年との様子をSNSに投稿。

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少年は両耳に補聴器をつけていたが、アルメニア紙『Sportaran』によれば、「彼の名前はルーベン。聴覚と発話に障がいがあり、ロナウドに会うことが夢だった」そう。

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