今夏、ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズからドイツ1部のホッフェンハイムに移籍した日本代表DF町田浩樹。
身長190cmを誇る28歳のセンターバックは、日本代表でも存在感を増しているが、6月のオーストラリア戦で睾丸破裂のアクシデントに見舞われていたことを明かして話題になった。
その町田は、1日に行われたブレーメンとのプレシーズンマッチでゴールを決めた。
前半19分、右からのコーナーキックをヘディングで叩き込み、空中戦の強さを見せつけている(動画1分25秒から)。
「町田が空中戦で相手を打ち破って、ヘディングシュート。ブレーメンGKミヒャエル・ツェッテラーはノーチャンスだった」と現地も讃えていた。
試合はホッフェンハイムが1-0で勝利。ブレーメンGKの長田澪ことミオ・バックハウスはこの試合に出場しなかった。
ホッフェンハイムは、16日にDFBポカール(ドイツカップ)で3部のハンザ・ロストックと対戦。23日にはブンデスリーガ開幕戦でレヴァークーゼンと対戦する。