6月の誕生日で24歳になった日本代表MF久保建英。

所属するレアル・ソシエダは、昨季のスペイン1部リーグで11位と低迷し、来季の欧州コンペティション出場を逃したこともあり、久保は移籍も噂されている。

久保を狙っているとされているクラブのひとつがプレミアリーグのエヴァートン。

エヴァートンの女子チームには林穂之香、石川璃音、籾木結花、北川ひかるら日本人女子選手が4人も所属している。

そのエヴァートンの男子チームは昨季のプレミアリーグで13位に終わり、デイヴィッド・モイーズ監督はウィンガーの補強も検討しているという。

ただ、『The Times』によれば、エヴァートンにとって、久保の獲得は高額すぎるとのこと。

久保とソシエダとの契約は2029年まであり、6000万ユーロ(102.5億円)の契約解除料が設定されている。

ソシエダは、移籍金として4000万ユーロ(68億円)以上を要求するという話もあり、高すぎる可能性があるようだ。

日本人史上もっとも移籍金が高額だった10人!1位は「59億円」

なお、エヴァートンがクラブ史上最高額の移籍金を支払ったのは、2017年にスウォンジーから獲得したギルフィ・シグルズソンの4940万ユーロ(現レートで84.4億円)。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う