伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するスタッド・ランスが今年もプレシーズンツアーで来日している。

ただ、チームはフランス2部リーグへ降格したため、日本人3人の去就が注目されている。

25歳になった中村は来日しておらず、クラブは「健康面の問題」と説明しているが、彼はSNSからランス関連の投稿を削除しており、関係悪化も懸念されている。

そうしたなか、『Reims VDT』は、こんな情報を伝えていた。

「中村敬斗はスタッド・ド・ランスでの日本遠征には参加していないが…大丈夫そうだ!

本日、シャンパーニュ公園でその姿が目撃された。絶好調で、ランニングセッションでは時速22kmを記録!

日本ツアーを欠場したが、ようやくファンのみなさんに彼のフィジカルコンディションについて安心していただけることができる」

ランスにある地元の公園でランニングする様子が確認されたという。

コンディションに問題はないようだが、クラブ施設でのトレーニングが制限されているということなのかは不明。

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中村とランスとの契約は2028年まであるとされている。そのランスは2日にガンバ大阪との親善試合を行い、11日に2部リーグの開幕戦を迎える。

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