スペイン1部のレアル・ソシエダで活躍してきた日本代表MF久保建英。
チームは来季の欧州コンペティション出場を逃したことで、24歳になった久保は今夏の移籍も噂されている。
プレミアリーグのエヴァートンも久保の獲得に興味を示しているという。
昨季のプレミアリーグで13位に終わったエヴァートンは攻撃陣の再編を進めており、創造性豊かなウィンガーの確保が最優先事項だそう。そして、久保はまさにその条件に合致しているとのこと。
そうしたなか、エヴァートン公式は11日にこんな情報を伝えていた。
「今夏2人目の選手補強を決定したなか、『The Times』はさらなる獲得候補選手について報じている。
クラブ内で様々なポジションにおいて数多くのオプションが検討されていると主張しており、レアル・ソシエダの右ウィング、久保の名前も挙がっている」
クラブ公式が移籍の噂を報じており、日本のJリーグでは考えられないことだが、イングランドではままあること。
エヴァートンも「このページの見解は地元および全国メディアから引用したものであり、必ずしもエヴァートンの見解を反映するものではない」と記している。