日本代表は、8日に行われた香港との東アジアE-1選手権初戦に6-1で快勝した。
今大会は全員がJリーグ組だが、FIFAランキング153位の格下相手に前半からゴールを量産した。
日本は12日に中国と対戦するが、中国は1998年以降27年も日本に勝っていない。
また、近年低迷する中国は、7日に行われた韓国戦に0-3で敗れている。
そうしたなか、中国紙『163』はこう伝えていた。
「日本は狂気のプレーで香港を圧倒。
過去6回の香港との対戦では、日本が圧倒的な優位に立っていた。6試合全てで香港に勝利し、失点も許さず、25得点を挙げていたからだ。結局、日本は香港を圧倒し、幸先のいいスタートを切った。
日本が香港に6-1で勝利したことで、中国代表チームは戦慄した。
香港チャイナは日本と攻防を繰り広げ、何度も日本ゴールを脅かし、ゴールを奪った。中国代表にはできなかったことだ!
中国代表が地方チームである香港チャイナに勝てないのではないかと非常に心配している。
洞察力のある人なら誰でも、香港選手たちが強豪を恐れず、ポジティブな姿勢で、リラックスしていることが分かる。彼らは間違いなく中国代表と攻防を繰り広げ、さらには中国を倒す大きなチャンスさえある!
それから、中国と香港は、日本と韓国と対戦する機会を大切にしなければいけない。
なぜなら、日本と韓国はすでにE-1の対戦相手が弱すぎると感じており、練習しても無駄だと考えているからだ。まさにプロレベルとアマチュアレベルの対決!
では、中国代表は恐れているのだろうか?失うものなど何もない。挑戦せよ!」
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中国と香港は15日に対戦するが、負けることもありえると憂慮しているようだ。