パルマでのシーズンを戦い終えた日本代表GK鈴木彩艶。
22歳の守護神は、セリエA16位と苦しんだチームにおいて37試合で53失点を喫したが、クリーンシート(無失点試合)は8つあった。
『DataMB』によれば、彩艶は、欧州7大リーグの24歳以下GKのなかでPrevented goalの値が5番目に高かったそう。
Prevented goalは、失点期待値から実際の失点数を引いたもので、シュート阻止力を表すもののようだ。彩艶の値は、2.7。
1位だったのは、フランス1部リールのフランス代表GKリュカ・シュヴァリエで8.4。
23歳のシュヴァリエは、今季34試合で36失点(クリーンシートは11)とチームの5位躍進に貢献。
リーグ最優秀GKに選ばれた彼は、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得を狙っている。