アメリカのPsyonix社は17日、大人気ゲーム『ロケットリーグ』の10周年となるシーズン19を、日本時間6月19日(木)より配信することを発表した。

ロケットリーグとは、サッカーゲームとレースゲームが融合したスポーツゲーム。簡単に言えば「車を操作してサッカーを行う」ゲームで、シンプルなゲーム性とダイナミックな展開、ゴールの爽快さにより世界的な人気を博し、eスポーツとしても盛り上がっているタイトルだ。

記念すべきシーズン19では、「DFH Stadium(10th Anniversary)アリーナ」や、Octaneのヒットボックスが搭載された新登場の車両ボディ「Xentari」、Breakoutのヒットボックスを搭載した「Tempra」をフィーチャーしたRocket Pass、そしてログイン報酬など、10周年を記念した特別なコンテンツが3部構成で提供されるという。

以下はプレスリリースより、シーズン19の主な追加要素。

● パート1:

6月19日より始まるシーズン19のパート1はチームワークの力がテーマ。期間限定イベント「adidas FC Clash」が開催され、チャレンジ報酬や2つの期間限定モード「adidas Soccar Strike」と「Possession Rumble」が登場します。また、クラブ機能も大幅に刷新し、チームでのプレイがさらに楽しくなります。

● パート2:

7月16日(米国時間)からはSunlessKhanが考案した期間限定モード「SunlessKhanのDemolitionデュエル」に参戦し7月後半に開催される次回のSummer Road Tripで、新しい車をアンロックしましょう。8月5日からは、Rocket Leagueの10周年を祝うイベント「Rocket League Year 10 ft. deadmau5」を開催いたします。

● パート3:

8月21日(米国時間)からはPentathlon Tournamentsが開催。これらのトーナメントは5つの異なるモードで構成されており、プレイヤーの能力のあらゆる側面が試されます。最も総合力の高いチームが勝利となります。また、ECHOアイテムが新たに導入され、ECHOプレイリストで既にECHOアイテムを所有しているプレイヤーに衝突することで獲得できます。

Rocket League World Championshipに向けて9月4日(米国時間)にChampions Roadをプレイしましょう。なお、9月9日から9月14日(米国時間)の期間、フランスのリヨン、デシネで開催されるRocket League World Championshipにて、世界屈指の『ロケットリーグ』プレイヤーたちの戦いを観戦しましょう。

● 音楽もパワーアップ!

シーズン19のRocket Passプレミアムには10周年にインスピレーションを受けた報酬と『ロケットリーグ』の歴史で人気だったアイテムを用意。

Hollywood Principleによる今シーズンのテーマソング「Breathing Underwater (VIP)」など、『ロケットリーグ』を象徴するリミックスも登場。さらに、7月7日(米国時間)には、Monstercatとiam8bit協力のもと、『ロケットリーグ』の過去10年間の19曲を収録した「Rocket League x Monstercat: 10 Year Anniversary」レコードの予約受付を開始いたします。「LUV U NEED U」(Slushii)、「Therapy」(Conro)などファンに人気のリミックスや復活した名曲が含まれています。

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ついに10周年を迎えた『ロケットリーグ』。記念すべきシーズン19は、6月19日(日本時間)から9月17日(米国時間)まで開催される。

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