Nikeの新スパイク『ファントム 6』に発表に伴い、サッカーショップKAMO原宿店で開催された高校のサッカー部員を対象としたトークイベント。

「ファントム」シリーズを愛用し、日本代表活動を終えたばかりのMF鈴木唯人とともに、初の海外挑戦から帰国したMF松木玖生が登壇した。

取材に応じた松木。さまざまなことを語る中で、苦笑いを見せたのが出身校である青森山田高校についての話だった。

青森山田は先日、インターハイ予選決勝で八戸学院野辺地西にPK戦の末に敗戦。24連覇を達成していた青森県予選でまさかの敗退を喫してしまった。

この結果を受けて、後輩に伝えたいことを尋ねられた松木は、「(敗退は)もう過去のことなので、開き直ってほしいです。無理に気負って、(冬の)選手権に出られないとかっていうのが最悪なケースだと思います。しっかり切り替えて選手権や(U-18)プレミアリーグに臨んでほしいと思います」と答えていた。

総体予選敗退がチームに与える影響はもちろん大きいはずだが、気負うことなくしっかりと切り替えて、今後の重要な大会に臨んでほしいと松木。

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青森山田は今季、高円宮杯U-18プレミアリーグで開幕4連敗を喫したものの、そこから立て直して7位へ浮上してきた(4勝5敗)。

「高校サッカーの帝王」とも評される彼らの“リバウンドメンタリティ”が改めて試されることになりそうだ。

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