レアル・ソシエダでのシーズンを終えた日本代表MF久保建英。
6月で24歳を迎えるレフティは、この夏の去就が注目されており、先日にはエージェントを変更した。
そうしたなか、『SPORT』は、ソシエダの使命は久保を説得することと報じていた。
ソシエダはリーガ11位に終わったことで、来季の欧州コンペティション出場を逃している。
イマノル・グラシアル監督退任も決まったチームは新たなスタートを切るが、主力であるマルティン・スビメンディや久保に退団の可能性がある。
ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は、久保についてこう述べたそう。
「最近、エージェントの変更に関する問題について調査したが、そのような変更が移籍につながった事例は見つからなかった。むしろ、更新につながった事例を思い出した。
我々は久保を売却するつもりはないし、その必要もない。これまで行ったすべての会談において、彼は常にレアル・ソシエダの計画の一部だった」
久保とソシエダとの契約は2029年まであり、エージェントを変更したものの、退団の兆候ではないと明言していたようだ。
なお、スビメンディはアーセナルへの移籍が噂されている。
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