名古屋グランパスとキットサプライヤーのMizuno(ミズノ(株))は27日、夏の恒例「鯱の大祭典」で着用する限定ユニフォームを発表した。

例年通り今作もBEAMS JAPAN(ビームスジャパン)がデザインを担当したこのユニフォームは、8月の明治安田生命J1リーグで着用する。

Nagoya Grampus 2025 Mizuno Limited Edition

名古屋グランパス 2025 Mizuno 鯱の大祭典 限定ユニフォーム

今年で6回目となる「鯱の大祭典」。その特別ユニフォームは「“かぶき、おどる、赤金(あかきん)の祭典”」をテーマに、斜めストライプの市松模様デザインが登場した。

金の市松模様デザインは、新しさに挑戦し続ける姿と華やかさを表現したもの。繁栄、永遠、発展の意味が込められた市松模様を、名古屋を表す「八」本の線で描く。

テーマにある“かぶき”とは、傾く(かぶく)のこと。この言葉は『歌舞伎』の語源とも言われており、その概念を体現した人物のことを傾奇者(かぶきもの)と呼ぶ。クラブは今作のデザインを「常軌を逸した発想で並外れた行いを体現する傾奇者」の表現だとしている。

キットカラーは、フィールドプレーヤー用がゴールドで、GK用はレッド。各キットの左胸には、エンブレムからシンボルのシャチのみを抜き出して配置する。

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華やかな限定ユニフォームは、下記のJ1ホームゲーム3試合で着用予定。

●8月10日(日)第25節 京都サンガF.C.戦

●8月23日(土)第27節 川崎フロンターレ戦

●8月31日(日)第28節 FC東京戦

一般向けには、27日よりクラブのオンラインストアにてファンクラブ先行で予約販売を実施中。詳細については名古屋グランパスの公式ウェブサイトまで。

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