日本代表MF南野拓実が所属するモナコは、17日にRCランスとのリーグアン最終戦を戦った。
アウェイでの今季最終戦では南野がキャプテンマークを巻いて、ピッチに登場。アディ・ヒュッター監督はその理由をこう説明していた。
「彼は昨年同様、いいシーズンを送った。特に先週のリヨン戦では非常に重要なゴールを決めてくれた。
彼は今日のチームでは最も経験豊富な選手なので、今夜はキャプテンマークを巻いた。彼はそれにふさわしかった。
とても多才で、非常に頭がよく、怪我もまったくしない!さらに、複数のポジションをこなせる能力も我々にとっての強みだ」
実際、南野はチーム最年長でもある。今季はリーグ戦では31試合6ゴール、CLでは9試合3ゴールをマークした(昨季はリーグ戦30試合で9ゴール)。
最終戦に0-4で敗れたモナコは、今季を3位で終えている。