セビージャ(ラ・リーガ)の会長に殺害予告が出されたようだ。16日、『FLASHSCORE』などが伝えた。
15日にスペインのアンダルシア州で行われたデモ活動では、同州のセビリアに本拠地を置くセビージャFCのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長とクラブ上層部に対する批判が過熱した。
セビージャは今季のラ・リーガ第36節を終えた時点で14位に沈んでおり、一部ファンが「ジュニア、これがお前の終わりだ」というメッセージとともに、会長に模した人形をロープに吊るすなど、状況は深刻化している。
なお、これらの他にもセビージャの幹部や選手たちは脅迫を受けており、地元警察はクラブ関係者に対して外出を控えるよう促している。