2022-2023シーズンよりイングランド1部マンチェスター・シティに加入し、加入後2年連続で得点王に輝くなど、驚異的な活躍を見せるノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。

13日『transfermarkt』は、今季公式戦30ゴールを記録するこのストライカーの移籍の可能性を報じた。

記事によれば、ハーランドは今シーズンのチームのパフォーマンスに懸念を抱いており、今夏にチームを退団する可能性があるという。

4季連続でプレミアリーグ優勝を果たしたマンチェスター・シティだが、今シーズンは序盤から中盤にかけて大不振に陥った。

10月30に行われたカラバオカップのトッテナム戦での敗北を皮切りに、12月26日のリーグ第18節エバートン戦まで、公式戦13試合で1勝3分9敗という不名誉な結果を残していた。

現在はリーグ4位につけるなど、来季のCL出場権獲得に向け復調を見せているものの、ハーランドはチームの状況を憂慮しているようだ。

ハーランドの契約には解除条項が存在するとみられており、移籍先の候補としては、PSGとバイエルンから関心があるとされている。

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果たして世界屈指のストライカーは新天地を求めチームを離れるのか、今後の動向に注目だ。

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