日本代表DF伊藤洋輝が所属するドイツ最強クラブのバイエルン・ミュンヘン。
2シーズンぶりとなるブンデスリーガ優勝をすでに決めており、10日にはボルシアMGとの今季ホーム最終戦を戦った(板倉滉は負傷欠場、福田師王はベンチ入りしたものの出番なし)。
75,000人のホームサポーターたちの前で2-1で勝利したバイエルンは、試合後にはビールかけを開催!
今季クリスタル・パレスから加入した23歳のフランス代表マイケル・オリーセは、自身初のタイトル獲得となったが、”奇人“トーマス・ミュラーの餌食になっていた。
Erwischt! 😎🍻
Jetzt bist du ein echte Bayer, Michael! 😂#MiaSanMeister pic.twitter.com/BgCMMPrljC
— FC Bayern München (@FCBayern) May 10, 2025
逃げようとしたオーリセをミュラーが押さえつけ、味方がビールを浴びせる!
オリーセは弱冠不機嫌そうに見えたが、その後、ビールを手にルロイ・サネを追いかけまわしており、エンジョイしていたようだ。
35歳のミュラーはバイエルン一筋でプレーしてきたレジェンドだが、今季限りでの退団が決まっている。
彼は「75,000人の心臓が今日も自分のために鼓動している、それには少し怖くなるね。こんなに多くの人たちからの感謝されるなんて、まだ実感がわかないよ」と語っていた。
中足骨骨折の再発でシーズンが早期終了となった伊藤は、このようなメッセージをSNSに投稿。
「怪我の多いシーズンでしたがサポートしてくれたチームメイトに感謝します、ありがとう!まずはしっかりと怪我を治して、来シーズンもまたシャーレを掲げます!
そして、偉大なるこのクラブのレジェンドと一年間プレーできたことをとても嬉しく思います。温かくチームに受け入れてくれたことに感謝します。ありがとうトーマス!」
お世話になったミュラーへの感謝も綴っていた。