ドイツメディア『t-online』は、現在ドイツ・ブンデスリーガで首位を走るバイエルンが、同リーグのボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉を来季の補強の候補としてリストアップしたと報じた。

バイエルンはすでに板倉の代理人と接触しており、『最初の緩い話し合い』があったという。

まだ同選手への具体的なオファーはないものの、イングランド代表DFエリック・ダイアーのフランス1部モナコへの移籍が決定的であると報じられているほか、韓国代表DFキム・ミンジェがクラブを去る噂もある。バイエルンが来季に向けてセンターバックを補強することは確実視されている。

だが、同クラブのライバルであるドルトムントも板倉に興味を示していると報じられており、日本代表DFをめぐってドイツのライバルクラブ同士が争奪戦を繰り広げる可能性もある。

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板倉が日本代表DF伊藤洋輝とドイツの名門クラブで、ともにディフェンスラインを支える姿を期待する日本人ファンは多いだろう。

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